令和7年度宮城支部総会 開催報告
令和7年10月25日(土)、第19回宮城支部総会が「伊達なおもてなしDUCCA 仙台駅前」で開催されました。
大学から佐藤学生部長、同窓会本部から小暮副会長にご出席をいただきました。
髙橋支部長の挨拶では、令和7年6月に開催された同窓会本部総会および全国支部長会議への参加報告がありました。また宮城支部の同窓会活動をさらに盛り上げていくため、LINEの活用をはじめ、さまざまなアイデアを取り入れていきたいというお話がありました。
髙橋支部長
総会では、令和6年度収支報告、令和7年度活動計画案および予算案、役員改選案について審議され、全て承認されました。
また報告事項として、宮城支部グループLINEの紹介およびQRコードが共有されました。
総会後は、来賓の佐藤学生部長より「ポスト・コロナ禍/成長社会における地域との関わり」というテーマでご講演をいただきました。資本主義経済の発達、そしてコロナ禍による急速な社会の変化が、我々の生活様式にどれほど深い影響を与えてきたのか、講演を通じて、改めてその重みを感じました。特に他者との横の「つながり」が希薄になりつつある現代において、私たちは何を大切にすべきなのかを改めて考える貴重なきっかけをいただきました。
講演後は、同会場で懇親会が行われ、乾杯のご発声を小暮副会長より頂戴いたしました。
乾杯のご挨拶の中で、「今日のこの場面は、地域、そして大学の皆さまの関係性 -『つながり』- でつくられている」という温かいお言葉をいただきました。
小暮副会長
乾杯の後は、学生時代の思い出話に花が咲き、笑顔と笑い声が絶えませんでした。それぞれの歩みが共有されることで、改めて「つながり」の大切さを感じる時間となりました。特に、若い卒業生の姿も印象的で、世代間の交流が自然に生まれていたのが嬉しい光景でした。

学び舎を共にした仲間との絆が、時を経てもなお温かく続いていることを実感できる、心豊かなひとときとなりました。
支部総会にご出席いただきました皆様、ご協力いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。

