支部からのお知らせ

令和7年度 飯田支部総会開催報告

令和7年11月29日(土)にホテル弥生にて、第15回飯田支部(飯田三扇会)定期総会が開催され、来賓として同窓会本部から江畑副会長、大学から阿部副学長、長野支部(長野三扇会)より林副会長にご出席いただきました。

鳴海支部長の挨拶では、高崎という一つの街で過ごした経験を共有できることが、高崎経済大学そして同窓会がもつ良さであると強調されました。そして、生きていく中で人とのつながりが役立つときがあるという認識のもと、これからも長野支部と交流を深めながら、同窓会活動を進めていきたいという熱い想いが述べられました。


               鳴海支部長

江畑副会長からは、今年11月に開催された三扇祭における同窓会ブース(各支部の特産品抽選会や同窓会グッズの販売)の報告があり、特産品の提供に係るお礼が述べられました。また、同窓会本部として、同窓生と現役学生が双方向で情報交換を行えるよう、今後もLINE等を積極的に活用していきたいとのお話がありました。さらに各支部の活動においても、LINEやGoogle Form等のネットツールの活用が有効ではないかとのご提案をいただきました。


               江畑副会長

阿部副学長からは、まず近年の入試動向や就職状況について、順調に推移しているとのご報告をいただきました。そして、来年に地域政策学部が30周年を迎え、その翌年には大学が70周年を迎えること、また共同教育研究センター開設に向け、ベンチャー精神をもつ学生を育成するための新たな取り組みを始めていることなど、高崎経済大学の未来に希望を感じるお話を伺うことができました。


              阿部副学長

林副会長からは、過日開催された長野支部総会についてご報告をいただきました。50名を超える同窓生が参加するなど、盛会であった総会の様子が伝えられました。そして、今後も長野支部、飯田支部で協力しながら、若手をはじめ新規会員を獲得したいと語られました。


               林副会長

その後の議事では、令和7年度事業の活動報告および会計報告、令和8年度活動計画および予算案、役員改選について審議され、全て承認されました。


             議事進行の様子

議事のあとは、今年度で役員を退任される2名の方よりご挨拶をいただきました。


          退任される2名の方のご挨拶

また、母校の現況報告として、今年11月に大学で開催された「OB・OGによる就職相談会」へ出席した小原氏より報告があり、就職活動に意欲的に取り組む現役学生の様子が語られました。


               小原氏

その後は、6月21日に開催された「高崎経済大学同窓会本部総会」のハイライト動画を上映し、全国支部長会議等の様子の共有を図りました。総会の終わりには、参加者全員で学歌斉唱を行い、気持ちを一つに声高らかに歌い上げました。

引き続き行われた懇親会では、世代を超えた同窓生が一堂に会し、大変和やかな雰囲気の中で交流を深めました。



久しぶりの再会を喜び合う歓談の声や、若手会員が先輩方に近況報告をする姿などが見られ、終始活気あふれる時間となりました。総会の冒頭で鳴海支部長が語った「人とのつながり」がまさに形となった、同窓会の意義を改めて実感できる、心温まるひとときとなりました。


支部総会にご出席いただきました皆様、ご協力いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。