支部からのお知らせ

「メール+LINE」の黄金コンビ

   従来の同窓会々員とのコミュニケーションツールは、手紙、電話、等でした。これに加えて、1995年以降有効とされたツールはメールでした。これは、同窓会幹部間では非常に有効に機能していることが実証されています。しかし、同窓会の一般会員を対象とするメールについては、多くの問題が指摘されています。以下の通りです。

  • メールチェック頻度の問題
  • 会社利用メールほど個人メールをチェックしない問題(チェック頻度の問題)
  • 会社メールであっても個人メールであっても同窓会への登録を依頼する手段が乏しい問題
  • 同窓会員が500名を超える場合、最低でも5万円以上の経費が発生する問題
  • 会員のメールアドレスが有効(現に使われている)であるか否かを検証する手段に乏しい問題
  • メーリングリストの更新に相当の手間を要する問題
  • PCメール以外にスマホメールの利用が広がっている問題(スマホメール対象に長文は不可等)

   以上の諸問題の解決手段としてLINE会員を増やすことの有効性が言われています。京滋支部でもLINE登録会員の増加に努めています。LINE登録の前提として、第一段階として、携帯番号(スマホ番号)登録の促進を図っています。対面でLINEを交換する場合、携帯番号(スマホ番号)がわからなくても、QRコードの相互読み取り他、さまざまなLINE交換の方法が紹介されています。しかし、非対面でLINEを交換する場合、携帯番号(スマホ番号)を手掛かりにする方法が確実かと思います。京滋支部では携帯番号(スマホ番号)によるSMSによってLINE招待する方法を最も多く使っています。

   その結果、現在30名弱のLINE会員登録を得ています。支部の全員に対する登録率は約20%です。これを今後2年程度で登録率30%超となることを目指しています。