夏の彩り 伝統の「高崎まつり」
今回取材したのは高崎市を代表するイベント「高崎まつり」!
経済学部4年の「あおりんご」が担当します。
高崎まつりは今年で50回目を迎えます。台風による影響が心配されましたが、予定通り、8月24日(土)・25日(日)の2日間にわたり行われました。私は目玉イベントの一つである大花火大会が行われる24日(土)に取材しました。
まず、高崎駅からメイン会場である「もてなし広場」に向かいます。道中は大迫力の山車や神輿、ずらりと並ぶ屋台、そして多くの人々で賑わっていました。
お祭りの雰囲気を感じながら歩くこと15分。もてなし広場に到着です。
広場では、「開運たかさき食堂」として市内の飲食店が集まっていました。魅力的なお店ばかりで何を食べようか悩んでいると、長い行列を発見!高崎ほるもんbyオルビスさんです。
そこで「オランダコロッケ」と「ほるもん(みそタレと塩のハーフ&ハーフ)」を購入しました。
それから美味しそうな匂いにつられ、肉匠十兵衛byフォー・フィールズさんへ。
「カルビ串」と「生ビール」を購入です。
広場の芝生にレジャーシートを敷き、開運たかさき食堂で買ったものを食べながら花火を待つことに。
オランダコロッケはチーズがたっぷり入ったコロッケで高崎名物として知られています。カルビ串はやわらかくてジューシー。
ほるもんはビールにぴったりで、2つの味が楽しめるのでお得感ありです!
広場中央では盆踊りが始まり、多くの人が楽しむ様子が見られました。
19時30分。ついにメインイベントである大花火大会が始まりました。
打ち上げ数はなんと1万5000発!北関東最大級とのことです。
次々と打ち上げられる花火に目が離せず、あっという間にフィナーレを迎えました。
大迫力の花火に感動し、伝統ある高崎まつりの良さを再発見できました。
今回の取材にあたり、実施本部の方々にお話を伺う機会をいただきました。
年に一度の高崎まつりへ込める熱い想いを聞き、私たちが安全に、心から高崎まつりを楽しめるのは、実施本部の方々のお力あってこそだとあらためて感じました。
高崎まつり最終日は、実施本部の方々による「巨大だるまみこし」でフィナーレを迎えます。皆さんが力を合わせ500キロの神輿を担ぐ姿は圧巻です。
高崎市が誇る唯一無二のお祭りに、ぜひ一度足を運んでみてください。