「高崎アリーナ」 車いすバスケットボール観戦記

本日は高崎市下和田町にある高崎アリーナへやってきました。

ここは、2017年より高崎のスポーツ振興を担う場所として存在しています。夜は青色のライトアップが目立つので見たことある人も多いのではないでしょうか。

今回はアリーナへの潜入&開催された大会の模様をレポートします。

アリーナは地上2階地下1階の三層構成です。1階はメインアリーナになっており、コート4面分の広さがあります。2階は観客席で3000人以上を収容できるようになっています。また、バリアフリーとしてエレベーターや車椅子席の用意がありました。

1階の壁面には、高崎市やアリーナにゆかりあるスポーツ事業の様子が飾られており、ホストタウン事業のポーランドとウズベキスタンとの交流が展示されていました。スポーツの街 高崎を証明するような物品が数々ありました。

今回のイベントは「第33回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会」です。

日本全国のチームが高崎に集結し、車いすバスケットボールを繰り広げていました。大会ポスターの「コート上の格闘技」とあるように車椅子同士の激しいぶつかり合いに息を呑みました。

お客さんには車椅子の方もいらっしゃり、バリアフリーである高崎アリーナだからこそ見られた景色だと思いました。

今回のイベントのように入場無料なものがあり、近隣に駐車場(城南野球場前)がありますので是非皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。


記事作成:オオスミウム(経済学部経済学科3年)