「宇津木スタジアム」 JD.LEAGUE観戦記

 今回は、高崎市浜川町に構える市内初のソフトボール専用球場「宇津木スタジアム」にやってきました。10/29の本日、日曜日は試合が行われているということで現地は熱気にあふれていました。試合の様子もお届けできればと思います。

 本スタジアムは市内初のソフトボール専用で2019年に完成した新しい球場です。バッターボックスを囲むように観客席が2058席もあり、日よけになる屋根が取り付けられています。高崎市は「ビックカメラ高崎ビークイーン」と「太陽誘電ソルフィーユ」が拠点としています。国際基準に則ったグラウンドを持ち、全国大会や国際大会が行えるようになっています。

 本日10月29日 日曜日はここで日本女子ソフトボールリーグ機構が開催する「JD.LEAGUE」が行われました。ビックカメラ高崎ビークイーンと太陽誘電ソルフィーユの高崎市を拠点とする2チームの上州対決となりました。宇津木スタジアムには1778人の来場者があり、バッターボックスを囲む観客席だけでなく仮設観客席まで人であふれていました。

 サポーターたちによる応援は、はやりのJ-popが流れていたり、生オケによる演奏があったりと盛り上がりを見せていました。試合は3回表に太陽誘電の選手がホームランを放ち、電光掲示板にHOMERUNの文字が現れましたところ、ボルテージは最高潮となっていました。観客を楽しませる工夫が光っていたと思います。そのまま逃げ切りを果たし、試合は0-2で太陽誘電ソルフィーユが勝利しました。

 スポーツの試合を観に行くことが初めてでしたが、ビギナーでもとても楽しむことができました。国際試合もできるスタジアムですので興味がある方はぜひ試合観戦に行ってみてはいかがでしょうか。

 

記事作成:オオスミウム(経済学部経済学科3年)