令和7年度 栃木支部(栃木三扇会)総会開催報告
令和7年6月14日(土)午後3時からホテルサンルート佐野にて、令和7年度栃木支部(栃木三扇会)総会が開催されました。最初に、今年1月に逝去された第2代支部長の戸野塚誠氏へ出席者全員で黙とうを行った後、来賓紹介を行いました。来賓として大学から市川理事長、水口学長、同窓会本部から橋爪副会長、同窓会群馬支部から江畑支部長(同窓会本部副会長)が出席されたほか、栃木支部総会始まって以来初めて、大学直属応援団の現役学生2名が参加しました。
小野支部長の挨拶では、今年は栃木支部発足45年目という年になること、昨年行った活動が紹介されました。
小野支部長の挨拶
水口学長からは、日頃の協力への感謝の言葉に始まり、社会の変化や大学の近況について報告があり、特に、デジタル、データサイエンス、AIそして語学を学ぶ「共同教育研究センター」の設置に関連する情報が紹介され、同センターを運営するための基金への協力が呼びかけられました。
水口学長の来賓挨拶
橋爪副会長からは、同窓会活性化の取組である各種オリジナルグッズの製作・販売や、三扇祭での同窓会ブース設置に向け、支部への協力依頼がありました。
同窓会本部の橋爪副会長の来賓挨拶
その後の議事では、令和6年度活動報告、会計報告、会計監査報告、令和7年度活動予定について承認され、小野支部長の後任として、山口氏が新支部長に選出されました。山口新支部長からは、これまでの支部の歴史について紹介され、県央や県北の同窓生にも支部の活動が広がるよう、今後は宇都宮に軸足を移し、支部の発展に向けて取り組む決意であるとの挨拶がありました。
小野支部長からも、これまでの支部会員への協力に対する御礼の言葉が述べられました。
議事の様子(真剣に聞き入る会員の皆さん)
山口新支部長の就任挨拶
その後、同じ会場で懇親会が開催され、最年長の富田氏から乾杯のご発声をいただきました。
富田氏の乾杯挨拶
各テーブルで思い出話や近況報告が始まる中、所用で遅れて到着した市川理事長の挨拶があり、大学が令和9年度に開学70周年を迎えることから、その時期に合わせ、「共同教育研究センター」運営のための基金や同窓会活動へのより一層の協力が呼びかけられました。
市川理事長の来賓挨拶
懇親会の最後には、応援団2名による学歌斉唱が行われ、懐かしい母校への思い出を噛みしめながら、仲間との絆を実感することができました。
応援団による学歌斉唱 大いに盛り上がる会員の皆さん
来賓としてご出席いただきました、市川理事長、水口学長、同窓会本部の橋爪副会長、そして参加された支部会員の皆様に感謝申し上げます。
来年も皆様と元気にお会いできることを楽しみにしております!